■ スクエアに構える方法
■ アマチュアゴルファーの8割は右方向で構えています。
アマチュアゴルファーの8割は自然と右に向いて構えて、
“ 何で右へ飛ぶのだろう ” と悩みます。
最初から右に向いて打っているのですから、右に飛んであたりまえです。
知らずに右に向いて、右へ飛んだならナイスショットなのですが、真っすぐ向いているつもりで打っているので、悩み試行錯誤してスイングがドンドン乱れていきます。
一度、友達などに、後ろからアドレスの方向を見てもらうとビックリすると思いますよ。
自分の思っている方向と実際に構えている方向は違っている場合が多いのですよ。
まっすぐ構えるには次のように行います。
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ターゲットとボールを結んだ後方の飛球線後方から目標に体を正対させる。
飛球線に対して肩のラインを平行にする。
□
ボールに歩み寄り、ラインから自分の目の位置を遠ざけない。
□ クラブヘッドをフェース面と直角になるように合わせる。
□
左足のポジションを決めてから右足のポジションを決める。
これから画像付きで解説していきます。
□ 飛球線に対して肩のラインを平行にする。
□ ボールに歩み寄り、ラインから自分の目の位置を遠ざけない。
□ クラブヘッドをフェース面と直角になるように合わせる。

□ 左足のポジションを決めてから右足のポジションを決める。

□ 飛球線に対して肩のラインを平行にする。
以上の5点を無意識に出来るようになればベストです。
飛球線に対して平行に向く練習は日常生活でも真っ直ぐのラインがあったら平行に構える練習をしましょう。
練習場などでもマットのラインに合わせて練習することもできます。
普段、無意識に練習場でアドレスしていると思いますが、こういったことを確認しながらボールを打っていれば、いざコースへ出ても正しいアドレスで構えることができますよ。
■ スクエアにアドレス 目標を向く
ゴルフは、目標に向かって正確にボールを打つことが大切です。
いくら正しいアドレスでセットアップしていても体が目標に向いていなければボールはピンに向かって飛んで行きません。
アドレスで目標に向くなんて簡単だと思われがちですが、結構難しいのです。
ゴルフ練習場は、マットが敷いてあり、そのラインの上に立てばスクエアなアドレスが作れますが、コースはそうはいきません。
■ アマチュアゴルファーの8割はアドレスを直すだけで効果が!
かくいう私もアドレスで右に向きやすい癖があるのです。
ですので必ず友人に後ろからアドレスを、見てもらったりクラブを右足と左足の前とボールの飛球線に置いて方向をチェックしています。
プロや上級者はアドレスの向きが狂いやすいことを知っていてアドレスチェックを十分
にします。
右にアドレスしているのに気付かずに打って、何で右にいくのか悩むほどバカバカしいことはないですよ。
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